重症鼻炎持ち患者様のコビ韓医院訪問
- 一般社団法人ハンバンスタイル協会事務局
- 2015年9月13日
- 読了時間: 2分

9/7(月)仁川・江華島ツアーの最終日に少しお時間をいただいて、
耳鼻科専門のコビ韓医院に行ってきました。 ここは東洋医学と西洋医学を融合させた最先端の耳鼻咽喉科の病院です。
診察していただいたのは母と私、母は30年以上花粉症に苦しみ、数年前から鼻炎、そしてある一定の匂いが分からなくなるほどの重症です。 私は軽い鼻炎程度です。

まず、コビ韓医院の室長さんにカウンセリングを受けました。 それと指先で脈拍を取り、血管の健康度を計ります。

カウンセリング等が終わったら先生に診てもらいます。 この日は李仁宰ドクターにお世話になりました。 鼻の中にカメラをいれて中を見ます。 私の鼻は軽い鼻炎程度ですので、空間もありますし、比較的綺麗だと言われました。
重症患者の母はシロウトの私が見てもひどく、空気の通る空間もないような感じで塞がっていて腫れていました。
その治療法としては、副鼻腔を温めること。
目の下・鼻の脇にある空間、副鼻腔を温めることで鼻の通りが良くなるとのこと。

ドクターの診察後によもぎのお灸で温めていただきました。 機械式になっており、当てた部分が温かくなります。
お腹にもカッピング(吸い玉)がのってます。 毒素を吸引して出すためだと思います。

診察後、ドクターに鍼をうっていただきました。鍼は初めてで少し怖がっていたのですが、痛みは無し!
それと、鼻腔洗浄をします。
これは鼻腔内の炎症を除去する天然エッセンシャルオイルであるユーカリプティース、ペパーミント、ラベンダー、化燐と生理食塩水を混合し、鼻腔を洗浄して鼻腔内に溜まった膿を排出させ、炎症を抑える通気を良くする治療法です。
そのあとは赤外線治療。赤外線の温熱を利用し、耳の中や鼻の中の粘膜の奥深くの層まで温度を上昇させ、微細血管の拡張と血液循環を改善し、血液量と酸素量を充分に供給する治療です。また、白血球の凝集を導き出し、滅菌効果を増強させます。
そしてレーザー治療。 損傷した細胞を早く再生させ、アレルギー刺激を受けた鼻の中にレーザーの温熱を利用してウイルスと細菌の活動を悪化させます。また、血液循環を改善させ、耳・鼻等の炎症治療効果を高くし、アレルギー反応を減少させる治療です。
そのほかに血液検査・62種のアレルギー検査等をしましたが、 まだ結果がわかっておりません。 症状のひどい母は、治すのに4ヶ月のプログラムでいきましょうと言われているので、行ける時は渡韓して、継続して治していこうと思います。
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