韓方医療活性化観光招待旅行レポート④
韓方医療観光活性化視察旅行 2日目〜④
net環境の問題か、なかなか記事がアップできずに何度もやり直してしまい遅くなりました。
名残のモミジの紅葉がわずかに残る... 美しい仏国寺へ。 すでに夕暮れのひと気のない静かな境内を回りました。空気は一層冷たかったですが、4つの仏閣をめぐり、写真を撮りました。すっかり暮れた頃急いで韓定食の「スソクジョン」に食べに行きました。
丁寧で美しい盛り付け、一つ一つがとても味わいがあって美味しいこと。また、メニューの種類の多さに全てを食べて、お腹ははち切れんばかり。ここで珍しいのは、山ニンジンを蜂蜜をつけて食べること。せりのような三つ葉のような芳香が高く、のちに苦味が口全体に広がり甘さに変わります。もう一つは、オレンジ色のヒョロヒョローとした不思議なキノコ、冬虫夏草をダイレクトに食べました。珍味!
次は、「パシラ」Silla というミュージカルを観に行きました。新羅王国の隠されたストーリー。千年の歴史、慶州唯一のエデュメントパフォーマンス。 役者さんの舞踏テクニックもとてもハイクオリティでしたし、無言劇を支える韓国古典楽器の音色と迫力、プロダクションマッピングで映像の世界のような光の動きや立体感が飽きるところなく最後まで真剣に見てしまいました。 そう、その時の黄金の国新羅、冠やモニュメントされた帯飾り、など、天馬塚で見た新羅の装飾品を役者がつけて登場するのですから、私としては充実度かなり高いものでした。お年寄りから子供たちにも良いパフォーマンスの舞台だと思います。美しいです。 最後に役者さんたちと記念撮影もなかなか経験のないことで、テンション上がりました。 さて、慶州ヒルトンホテルに宿泊します。 明日は、大邱へ〜韓方体験もいよいよ佳境です。