韓方医療活性化観光招待旅行レポート⑨

韓方医療観光活性化視察ツアー 4日目〜⑨ 広報担当、新井です。

名古屋からお越しの方々とは、この朝にお別れをし、東京組は、清道（キョンド）へ向かいました。柿の産地、柿を特産物にしている地域です。

110年前に日本人の作った鉄道トンネルは気温、湿度一年中変化のないところでのワインの貯蔵に適した環境です。柿のワインを2種類試飲できます。渋柿のタンニンが白ワインで感じるインパクトある味です。チーズと一緒に食べたら甘みのあるふくよかさが出て楽しめる味わいでした。 外では、柿酢 、半生干し柿などの露店が並びます。この干し柿もとても美味しいものでした。

1キロに渡る長いトンネルの中は金のコウモリのオブジェと、モチーフの紙に願い事を書いてたくさん貼り付けたりぶら下げてあります。アートギャラリーもあり、暗く静かな空間に工夫がありました。

ツアー最後の食事は ポンファン（鳳凰）にて。 品数がとても多く、満腹以上の満足感でした。 エゴマがふんだんに使われ精進料理の感覚がありました。揚げレンコンのアメ絡め、エゴマまぶし。カルビチム、珍しい桑の実の酵素がかかった野菜、コダリ、締めに石焼きご飯とイシモチ にまた新たにパンチャンが揃い、たいへん満足感溢れる昼食となりました。

韓国の方はしっかり食べる、そして体を動かしている印象を強く受けました。健康はに対する意識も高く、精神もまた強い事が伝わります。

今回のファムツアー、行く先々での体験はとても価値の高いものを体験できました。韓屋での韓方病院での伝統医療と最新美容サロンの体験。薬令市での韓方石鹸づくりなど、できるだけ伝えられるようにと思ってリポートしました。 積極的に写真を撮らせていただけました。参加の皆様と快くお付き合いができてとてもありがたい思いで感謝でいっぱいです。通訳ガイドのイ・ヒョンヒさんにはたいへんお世話になりました。心暖かくおせわしてくださり、ありがとうございました。